【APEX】PAD感度のおすすめの合わせ方は?プロの感度などもご紹介!

APEXだけではなく、FPSをプレイするうえで重要なのが感度設定。自分に合った感度設定を見つけることで、勝率が大きく変わっていきます。

ただ、PAD感度の合わせ方がわからない方やエイムに悩んでいる方も多いかと思います。

そこで今回は、APEXのPAD感度の合わせ方やおすすめの感度、プロやストリーマーの感度をご紹介していきます。

数字感度を自分好みに調整する裏技も紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください!

TK
私も感度を試行錯誤して、今ではK/Dが3を超えました。特に初心者〜中級者の方は、参考になる部分があると思いますので、ぜひ最後まで見てくださいね!

まずは視野角を設定する

APEXの視野角の画像

まずはじめに、「視野角」を設定していきます。

視野角とは、視界の広さを表し、同じ位置に立っていても、視野角が狭いと敵が大きく見え、視野角が広いと敵が小さく見えます。

つまり、敵の大きさ(見え方)が変わってくるということは、照準を合わせるために動かす感覚も違ってきます

そのため、PADの感度を合わせる前に、最初に視野角を設定するようにしましょう。

おすすめの視野角設定

Switch版は視野角は最大70なので、70に設定することをおすすめします。

その他のプラットフォーム(XBOX/PS4/PS5/PC)のおすすめ視野角は「104~110」です。

基本的にプロゲーマーやストリーマーの方は、広い視野角に設定していることが多く、視野角を広くするメリットは以下の通りです。

  • 索敵範囲が広くなる
  • リコイルが小さく感じる
  • 敵の動きが遅く感じる
TK
Crazy Raccoon所属のRas選手は視野角90に設定しているので、必ずしも広い視野角が正解というわけではありませんので、自分に合った視野角を設定するようにしましょう!

おすすめのPAD感度の合わせ方

続いては、PADの数字感度の合わせ方についてご紹介していきます。

基本的に「視点感度」「視点感度(エイム時)」「反応曲線」「視点操作デッドゾーン」の4つが設定できていれば問題ありませんので、今回は4つの合わせ方についてご紹介します。

APEXを始めたばかりの方やエイムで悩んでいる方は、ぜひ参考にしてくださいね!

反応曲線を合わせ方

反応曲線は、クラシック・安定型・高精度型・高速型・リニアの5つありますが、基本的にはクラシックかリニアの2択です。

初心者の方やエイムが不慣れな方は、どなたでも扱いやすいクラシック、近距離の撃ち合いをひたすら強くしたい方はリニアにすることをおすすめします。

視点操作デッドゾーンの合わせ方

視点操作デッドゾーンには「なし・小・大」の3つがあります。結論からお伝えすると「なし」または「小」のどちらかにしましょう

簡単に説明すると、デッドゾーンが小さいほどスティックを傾けた時に瞬時に反応してくれます。

なので、瞬時に反応する「なし」にしたほうが良いのですが、その分扱いが難しいため、最初は「小」にしてプレイすることをおすすめします。

「大」だと大きく傾けないとスティックが反応しないため、精密な操作が難しいのでおすすめしません。

腰撃ち感度の合わせ方

まずはじめに腰撃ちの感度ですが、基本的には「3〜5」がおすすめです。

多くの人感度を調べてきましたが、「4」が1番多く使われているかと思います。

3だと振り向きが遅く、立ち回りが上手くないと厳しい場面が多く、5だと速すぎてエイムがズレてしまう方が多いように感じました。

次に、腰撃ち感度のおすすめ合わせ方ですが、射撃訓練場でbotを棒立ちにさせて、銃を撃ちながら半円を描くように移動します。

武器やbotの設定は、以下の通りがおすすめです。

  • 武器…オルタネーター(レートが遅く、弾持ちが良いため)+金の拡張マガジン
  • bot…棒立ち+アーマーは紫or赤

棒立ちのbot相手なので、200前後のダメージを安定的に当て続けれるぐらいが目安です。
※初心者の方は当て続けれるように、練習して徐々に慣れていきましょう!

腰撃ちがbotに対して追いつかない方は感度を1つ上げて、追い越してしまう方は1つ下げてみましょう。

慣れてきたら、botを動かして腰撃ちでもしっかりと当てれるようにするのが理想的です。

最初からピッタリと合わせるのは難しいので、自分が感度に慣れるということも重要です。

ADS(エイム)時の感度の合わせ方

ADS時の感度ですが、基本的には「3か4」のどちらかがおすすめです。

2だと遅すぎてリコイル制御が難しく、5以上だと速すぎて遠くの敵にエイムを合わせるのが難しいからです。

botを棒立ちさせて、ADSしながらレレレ移動してbotを倒す。

リコイル制御をしつつ、botに対して200以上ダメージを与えられるようにしましょう。

TK
練習は必要ですが、上にブレてしまう方は感度が遅い可能性もあるので一つずつ上げるのもおすすめですよ!
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PAD感度おすすめ|初心者向け

初心者におすすめのPAD感度の画像

初心者の方におすすめしたいPAD感度は以下の通りです。

視点感度 4
視点感度(エイム時) 3
反応曲線 クラシック
視点操作デッドゾーン

この感度は、王道のPAD感度と言っていいかもしれないほど、おすすめ感度となっています。

近距離よりも中~遠距離が安定しやすいので、アサルトライフルやスナイパーライフルなどを使う方におすすめです。

初心者の方から上級者の方まで誰でも扱いやすい感度となっており、慣れてきたら視点操作デッドゾーンを「なし」に変更するのもよいでしょう。

PAD感度おすすめ|中〜上級者向け

中〜上級者向けにおすすめのPAD感度の画像

続いては、中〜上級者向けのPAD感度をご紹介します。

視点感度 4
視点感度(エイム時) 3
反応曲線 リニア
視点操作デッドゾーン \おすすめの設定は「なし」/
「小」または「なし」

なぜこの感度が初心者ではなく、中〜上級者向けかというと、リニアは勝手に視点が動くので扱いが難しいからです。

その分、慣れた時は特に近距離の撃ち合いが化けます。特にリニアの視点操作デッドゾーン「なし」は、プロゲーマーの方も使っている方が多いです。

最初はリニアの「小」を使って、慣れてきたら「なし」を使ってみるのもおすすめです。

TK
クラシックかリニアで迷われている方は、以下の記事も合わせてご覧ください!

迷ったらプロやストリーマーの感度を参考にするのもおすすめ!

初心者の方や感度の沼にハマってしまった方は、どの感度にすればいいのか悩まれることもあるかと思います。

そのような場合は、プロやストリーマーの感度を真似してみるのもおすすめです。

そこで、有名なプロやストリーマーの方の中でも、特にエイムが良い方の感度をいくつかご紹介していきます。

おすすめのプロゲーマー感度|ImperialHal選手

ImperialHal選手は、TSM所属のプロゲーマーです。

世界大会でも何度も優勝して、最も有名なプレイヤーと言っても過言ではありません。

以前はキーボード&マウスを使用していましたが、途中からPADに移行しています。

視点感度 4
視点感度(エイム時) 3
反応曲線 リニア
視点操作デッドゾーン なし
視野角 110

おすすめのプロゲーマー感度|Effect選手

Effect選手は、Alliance所属のプロゲーマーです。

非常に撃ち合いが強く、プロゲーマーの中でもTOPクラスのエイムの持ち主ではないでしょうか。

以前は、5-4クラシックを使っていましたが、現在はリニアに変更されています。

視点感度 4
視点感度(エイム時) 3
反応曲線 リニア
視点操作デッドゾーン なし
視野角 110

おすすめのプロゲーマー感度|Xynew選手

Xynew選手は、DarkZero所属のプロゲーマーです。

2023年7月13日(木)から行われた「ALGS-Playoffs」では、見事優勝に輝いています。

大会でも圧巻のエイムを見せており、非常に火力の高い選手です。

視点感度 4
視点感度(エイム時) 3
反応曲線 リニア
視点操作デッドゾーン なし
スコープ倍率エイム感度
(詳細感度の方)
1倍スコープ・アイアンサイト 3
2倍スコープ 4
3倍スコープ 4
4倍スコープ 4
6倍スコープ 4
8倍スコープ 4
10倍スコープ 4
視野角 108

おすすめのプロゲーマー感度|Gild選手

Gild選手は、NRG所属のプロゲーマーです。

海外で行われた1vs1のトーナメントで、PAD部門で優勝している実力を誇っています。

視点感度 4
視点感度(エイム時) 3
反応曲線 クラシック
視点操作デッドゾーン なし
視野角 108

おすすめのプロゲーマー感度|Verhulst選手

Verhulst選手は、TSM所属のプロゲーマーです。

PADプレイヤーの中でも頭脳派で、非常にリコイル制御も上手いプレイヤーです。

視点感度 4
視点感度(エイム時) 3
反応曲線 リニア
視点操作デッドゾーン なし
視野角 110

おすすめのストリーマー感度|チーキーさん

チーキーさんは、SBI所属のストリーマーです。

プロゲーマー級のエイムを持ち、ランクも世界1桁や日本1位を何度も獲得しています。

以前は、5-4クラシックを使っていましたが、現在はリニアに変更されています。

視点感度 4
視点感度(エイム時) 3
反応曲線 リニア
視点操作デッドゾーン なし
視野角 108

おすすめのストリーマー感度|まろんさん

まろんさんは、RIDDLE所属のストリーマーです。

チート疑惑で垢バンされるほどのエイム力を持っています。(※現在はアカウントは戻ってきています。)

エイム力はもちろんのこと、立ち回りも上手く、非常に参考になるので、立ち回りを上手くしたい方は一度配信や動画を見ることをおすすめします。

視点感度 4
視点感度(エイム時) 1
反応曲線 リニア
視点操作デッドゾーン なし
スコープ倍率エイム感度
(詳細感度の方)
1倍スコープ・アイアンサイト 3.0
2倍スコープ 3.4
3倍スコープ 3.5
4倍スコープ 3.6
6倍スコープ 3.6
8倍スコープ 3.6
10倍スコープ 3.8
視野角 110

数字感度をより自分好みに合わせる裏技

数字感度でも、より自分好みに設定できるのはご存知でしょうか。

例えば、「エイム時の感度が3だけど、3.5ぐらいほしいな…」など思われた方も少なくないはず。

実は、かゆいところに手が届く、PAD感度をより詳細に設定できる裏技があります

PAD感度をより詳細に設定する方法は、以下の通りです。

1.数字感度の「視点感度(エイム時)」を1にして、「詳細な視点操作」を開く
数字感度の「視点感度(エイム時)」を1にして、「詳細な視点操作」を開いている画像

2.「カスタムの視点操作」をオンにする
「カスタムの視点操作」をオンにしている画像

3.「スコープ設定」を開く
「スコープ設定」を開いている画像

4.「スコープ倍率エイム感度」をオンにする
「スコープ倍率エイム感度」をオンにしている画像

5.「1~10倍スコープ」を自分の好きな値に設定する
※例:スコープの値を3.5にすると、1(数字感度のエイム時の視点感度)×3.5でエイム時の感度が3.5になります
「1~10倍スコープ」を自分の好きな値に設定している画像

6.設定が終わったら、「スコープ倍率エイム感度」をオンにしたまま、前の画面に戻る
設定が終わったら、「スコープ倍率エイム感度」をオンにしたまま、前の画面に戻る画像

7.「カスタムの視点操作」はオフにして、前の画面に戻ったら完了です
「カスタムの視点操作」はオフにして、前の画面に戻ったら完了

TK
例えばエイム時の感度が3だと遅く、4だと速い場合は上記の方法で設定すると、自分好みのPAD感度が見つけられますよ!

PAD感度に関するよくある質問

ここでは、PAD感度に関する疑問をまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

APEXの最強PAD感度は?

感度に関しては、人それぞれ感覚が異なるので「最強感度」というものは存在しないと考えております。

ただ、強いてあげるとするなら、使用率の多い「4-3リニア」の視点操作デッドゾーン「なし」だと思います。

使用率が多いということは、強いから使っている方も多いという裏付けにもなります。

私自身もこの感度を使用していますが、クラシックを使っていた時よりも近距離の撃ち合いが格段に強くなったことを実感しています。

数字感度と詳細感度どちらがおすすめ?

数字感度と詳細感度はエイムアシストのかかり方が違うと言われています。

詳細感度は数字感度より、エイムアシストがかかる幅が広いと言われていますが、広ければいいというものではありません。

エイムアシストがかかる幅が広いと、敵に標準が合う前にエイムアシストがかかってしまうので、銃を撃つときに少しズレてしまう可能性があります。

数字感度のエイムアシストは、ほぼ敵の体だけなので、エイムアシストがかかったと同時に銃を撃ってもズレる可能性は詳細感度より少ないです。(もちろんエイムは、人それぞれ違いますのであしからず…)

また、プロゲーマーやストリーマーの方を見ていて数字感度を使っている方が多いので、基本的には数字感度を使うことをおすすめします。

低感度と高感度どちらがおすすめ?

低感度は視点操作が遅いので、後ろにいる敵に対して振り向くことが難しいですが、エイム時に安定するのが特徴です。

高感度は視点操作が速いので、後ろにいる敵に対してとっさに振り向き、エイムを合わせることができますが、感度が速いので敵にエイムを合わせるのが難しいです。

低感度・高感度の特徴を、表にしてまとめてみました。

低感度 高感度
メリット ・初心者の方でも扱いやすい
・エイムが安定する
・中〜遠距離の敵も狙いやすい
・後ろの敵にも対応できる
・動画映えする
デメリット ・視点操作がもっさりする
・後ろの敵に対応しにくい
・扱うのに慣れが必要
・エイムが安定しない

上記を踏まえると、エイム時に安定する低感度をおすすめします。

PAD感度のまとめ

今回は、PADの感度の合わせ方からおすすめの感度、プロやストリーマーの方の感度をご紹介しました。

プロの方もそうですが、最近は詳細感度よりも数字感度の方が人気の傾向があります。

4-3クラシックや4-3リニア(視点操作デッドゾーンなし)を使用している選手も多く、人気がある感度は強いからこそ使われている証拠にもなりますので、APEXを始めたばかりの方や感度で悩まれている方は試してみることをおすすめします。

もちろん感度は人それぞれ違い、最終的には自分に合った感度を見つけられるのが良いですが、難しい場合は感度に自分が合わせることも重要です。

TK
ぜひこの記事を参考に、自分に合ったPAD感度を見つけてくださいね!